競艇(ボートレース)は、モーター性能や選手のスキルだけでなく、風の影響を大きく受ける競技です。
「向かい風」や「追い風」の時、どのように舟券を組み立てるか、解説していきます。
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競艇は「風」がレース展開を左右する重要ファクター
競艇においては、さまざまな天候条件がレースに影響を与えますが、その中でも特に重要なのが「風」です。
雨や気温の変化よりも、風向きや風速の違いがレース展開に直接的な影響を与えることが多く、舟券予想を組み立てるうえで無視できないファクターとなっています。
風以外の「気温」「湿度」「雨」「霧」「雪」の天候変化による、舟券予想への影響は以下の記事でまとめています。
【競艇予想の基本】「向かい風=ダッシュ有利」「追い風=イン逃げ」
競艇では向かい風になるとダッシュ勢が有利、追い風になるスロー勢が有利とされます。あくまで一般的な傾向ですが、「向かい風」「追い風」の舟券攻略ポイント解説します。
向かい風で有利なのはダッシュ勢!4号艇の「まくり」展開あり
向かい風が吹くと、1〜3コースのスロー勢はトップスピードに乗るまでに時間がかかります。
一方で、4〜6コースのダッシュ勢は助走距離が長く、スピードを活かしやすくなるため有利です。
4号艇からの仕掛けが決まる場合は、以下の買い目が有効です。
- 「4-5-全」「4-全-1」など
- 展開を突いた5号艇、6号艇の頭なども視野に
追い風は「イン逃げ」狙い!「差し」にも要注意
追い風が吹くと、1〜3コースのスロー勢がスムーズにスピードに乗りやすくなります。
このため、イン逃げ率が高くなるとされます。
ただし「追い風」が強くなると第1ターンマークで流れやすくなります。1号艇が膨らんだところを、2号艇・4号艇の「差し」展開になりやすいため注意が必要です。
追い風時の「差し」を狙った舟券は、以下の買い目が有効です。
- 2号艇の差し展開「2-1-全」など
- 4号艇の差し展開「4-1-全」など
強風時は「安定板」装着!競艇の荒れ水面と舟券予想のコツ
競艇では強風が吹く場合、ボートに「安定板」が装着されます。「安定板」とは荒れた水面でも、ボートを安定させて走行できるようにする補助装置です。
「安定板」をつけると外枠の攻めづらくなるので、インコース(1号艇の逃げ)が有利となりますが、一方で別の見解もあるので注意が必要です。
「安定板」が装着された場合の舟券攻略ポイントについては、以下の記事で解説しています。
風+潮のダブル影響に注意!水面特性も舟券予想に必須
河川を利用した江戸川競艇場や、海水を利用した宮島競艇場では、潮の満ち引きにより「上げ潮」「下げ潮」があります。
潮の満ち引きの影響を受ける競艇場、干潮・満潮時の舟券攻略ポイントについては、以下の記事で解説しています。
また、潮の流れと風向きが逆になると、水面が大きく荒れることがあります。
風+潮のダブル影響が出るため、より難解な展開も想定されるので、各競艇場の水面特性を把握することも重要です。詳しくは、各競艇場の水面特徴を把握しましょう。
競艇場ごとの詳細な攻略方法については、以下の記事で詳細をまとめています。
まとめ
競艇では「風向き」がレース展開を大きく左右する重要なポイントです。
一般的な傾向ですが「向かい風=ダッシュ勢が有利」「追い風=イン逃げ、差し注意」となります。
舟券予想の精度を上げるためには風の要素だけでなく、さらに各競艇場の特性を把握することが必要です。


船客万来

